
みなさんこんにちは!ゆみ(@yumii_tarot)です!
「お金を払って講座を受けたり、本を買って勉強したりと努力してるのに、身についている実感がない..」こんなふうに感じたことはありませんか?
私自身も以前、オンライン講座を受けたり、自己啓発本を読んだりと「学ぶこと」に時間とお金をかけていました。
ですが、数日たつと内容を思い出せなかったり、結局何も変わっていない自分にモヤモヤしたりと、「私って学んでも意味ないのかな」と落ち込んでしまうことも🌀
そこで気づいたのが、「インプットとアウトプットのバランス」の大切さでした。
学ぶこと自体はもちろん大事なプロセスです。
ですが、「どう自分の中に落とし込むか」「どう実践につなげるか」がなければ、学びは定着していきません。
この記事では、そんな私の体験から編み出した「すぐに実践できる、学びを定着させる方法」をご紹介します。
少しの意識でグッと学び力が上がるので、ぜひ最後までご覧ください!

学んでも忘れてしまう理由

学んでも忘れてしまうのは、「記憶の劣化」や「記憶の干渉」が原因と言われています。
ドイツの心理学者エビングハウスによる実験(エビングハウスの忘却曲線)によると..
人間は覚えたことを1時間後に50%程度忘れ、さらに24時間後には記憶したことの約70%を忘れてしまう
このように言われています。
この実験結果を踏まえると、「復習」や「アウトプット」をすることで、脳に定着していくことがわかります。
私の実践テクニック

学んでもすぐに忘れてしまう理由がわかったところで、ここからは私が実際に試して効果を感じた「忘れない学び方のコツ」をご紹介します!
キーワードだけでもメモをとる癖をつける
書籍に書き込みたくない時は、付箋を貼る
「これは自分のどんな場面に活かせる?」
「もし自分だったらどうする?」と、情報と自分を結びつける
STEP2で結びつけたものを、箇条書きでピックアップする
できるものから期限を決めて実践していく
3ステップを試してみたリアルな変化

この3つのステップを意識して取り入れるようになってから、私の中で大きな変化がありました。
以前の私は、動画講座や読書の際に、ただメモを取ったり、気になるところに付箋を貼ったり、マーカーを引いたりするだけで「しっかり学んでる」と思い込んでいました。
でも実際は、その内容を思い出せなかったり、人に説明できなかったりと、学びが表面的なものでしかなかったんです。
STEP2で紹介したように、学んだことを「これは自分にどう活かせるか?」と「自分ごと」として捉えるようにしてから、理解度がグッと上がりました。
さらに、STEP3で紹介したように、学んで5分以内に「私にできることリスト」として、実践TO DO LISTを作るようになりました。
すると、実際に行動に移すハードルも下がり、知識が経験として定着するようになったんです。
この動作が慣れてきた頃には、以前よりも結果が出るスピードが速くなったり、人に説明するときにすらすら言葉が出たりと、自分にとっても相手にとっても良い循環ができるようになりました!
学びが単なる「情報」ではなく、「自分を変えるツール」「自分を最大限に活かす時間」として、自分の中で大きな気づきへつながりました。
ただ読む・聞くだけでは得られなかった深い理解や行動のきっかけを得られるようになり、「お金を払って得た学び以上の価値を、自分の手で引き出せている」という実感があります。
少し方法を変えるだけで、学びが意味あるものに変わりました!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「勉強や講座後すぐに知識を定着させる方法」について紹介しました!
- 学びながら即メモ&付箋を貼る
- 「自分ごと」にして内容を深掘りする
- 「実践TO DO LIST」を勉強後に作る
この記事を読み進めていく中で、「これ、やってみようかな!」と思ったことがあれば、ぜひ1つだけでも実践してみてください!
学んだことを「自分に置き換えて考える」→「具体的な行動に落とし込む」というこのステップが、思った以上に記憶と理解を深めてくれます。
ほんの少しの「意識と行動」で、自分の武器に変わるので、前向きなきっかけとなれば嬉しいです!
人生と時間の使い方をどんどん有意義なものにしていきましょう!
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